【参加企業紹介】株式会社ジャルフィックR&D
弊社の事業内容は、服飾雑貨(特に靴)のODM企画・開発・及びコンサルティングがメインです。
また商品開発、生産には具体的に最適な海外の生産背景を起用し、地に足をつけた奥行きのある活動をしています。
フィールドワークがモットーで、また「ノウハウ屋」として自負しています。
和紙布を使った商品化プロジェクト
コンサルティング活動にて、現在「和紙布」を使った商品化プロジェクトを「和紙布」の開発メーカーと取り組んでいます。
草木から作った和紙を一貫生産技術にて糸を撚り、その和紙糸から生地を作製します。これは特許技術です。
いわゆる工芸の世界から工業化へと進化させ、日常のライフウェアとして市場化を目指しています。
グラフト重合(GL)による消臭
ジャルフィックR&Dは「環境浄化研究所」の開発した特許技術を応用して、協会メンバーである「一般社団法人 日本・和と調和Society」と取り組み機能商品(例えば靴下やアンダーウェア等)の市場化を目指しています。
「環境浄化研究所」とは:
日本原子力研究開発機構(現:高崎量子応用研究所)の「ベンチャー支援制度」第1号認定を受け、設立された企業です。
社長の須郷高信氏は150件の発明特許を研究員として取得しており、国家公務員でありながら民間企業の社長になりました。
GL消臭の特徴:
香料で臭いを感じなくさせているわけではありません。
悪臭を科学吸着し分解するので、臭いの再放出はありません。
良い香りはそのままに、嫌な臭いだけを消臭します。
GL消臭法は有害気体成分に合わせた官能基を結合することができるため、液体噴霧や加圧ガス噴霧、ゲル、不織布、糸への加工など、用途に合わせた合成が可能であり、幅広い分野に適応できることが特長です。
「従来の消臭」
マスキング
悪臭を香料で感じなくさせているだけ。
悪臭がなくなるわけではありません。
活性炭
物理的に付着しているだけ。
「高温・多湿」の状態になると臭いを再放出。
オゾン脱臭
オゾンは酸化力の強い活性酸素です。
消臭能力はありますが、直接肺で吸引すると害がある有害物質。
「身近なところでニオイと言えば、やはりペットやトイレ、そして台所など。こうしたニオイへの対策は、今やエチケットとしてだけでなく、世代を問わず、ごく普通の習慣として関心が高まっています。さまざまな方法や製品が開発されていますが、その中には放射線を活用したものがあるそうです。見た目はよくありがちな消臭剤のようですが、こちらは・・・
- 社名
株式会社ジャルフィックR&D - 所在地
〒231-0023 横浜市中区山下町1番地 シルクセンタービル922 - URL
https://jalfic-rd.jp/