【メディア掲載】繊維ニュース/ニッセンファクトリー|地元産物で草木染め ― 桃やヒノキの枝を再活用

2025年10月16日の繊維ニュースにて、エシカルファッション協議会会員のニッセンファクトリー(岡山県倉敷市)の取り組みが紹介されました。

同社は、地元倉敷市や真庭市など岡山県内の自然資源を活かした草木染めに力を入れており、桃の剪定枝やヒノキの皮など、これまで廃棄されていた素材を染料として再利用しています。

特に、岡山名産「白桃」の剪定枝や、林業の盛んな真庭市で採れるヒノキの樹皮を使った染めなど、地域資源を活かした多彩な色表現を展開。環境負荷を抑えつつ、天然染料ならではの温かみある風合いを実現しています。

地域の素材を活用した草木染めは、「くらしきぬ」ブランドなどでも採用が広がっています。

エシカルファッション協議会は、ファッションを通じてエシカル社会を実現するため
プラットフォームづくり、コミュニティづくりなどを通じ、会員企業の取り組みを支援します。
入会について、取材について、その他のお問い合わせは コンタクトフォームまでお願いいたします。

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