【会員ニュース】株式会社Gab|あらゆる廃棄物を「炭」に変える素材「.Garbon」渋谷で初展示 ― DESIGNART TOKYO 2025に出展
エシカルファッション協議会の会員企業、株式会社Gab(東京都渋谷区/代表取締役CEO 山内萌斗)が、2025年10月31日(金)から開催される「DESIGNART TOKYO 2025」に出展します。



同社が開発する新循環ソリューション「.Garbon(ガーボン)」は、プラスチック・衣服・食料残渣など、これまで焼却処理されていた有機系廃棄物を炭化し、人工皮革や左官材などの素材へと再資源化する技術。CO₂排出を抑えながら、廃棄物を「新たな価値を持つ素材」に変える取り組みとして注目を集めています。
今回の展示では、「変容の意思(Will to Transform)」をテーマに、.Garbonレザーや左官材を用いたサンプル作品を公開。
役割を終えた「机とイス」をモチーフに、均質な素材から生まれる多様な個性と、廃棄物が新しい形へと変わる“可能性のデザイン”を表現します。
なお、DESIGNART TOKYO 2025のメイン会場内装素材にも.Garbonが採用され、会期中は渋谷エリアを中心に多彩な展示が展開されます。
【イベント概要】
DESIGNART TOKYO 2025
テーマ:「Brave ~本能美の追求~」
会期:2025年10月31日(金)〜11月9日(日)
会場エリア:表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京
主催:DESIGNART TOKYO実行委員会
▶︎ 公式サイトはこちら
▶︎ .Garbon作品ページ
▶︎ インタビューページ
【.Garbon(ガーボン)について】
.Garbonは、Gabが開発する「あらゆる有機系廃棄物を炭化し、素材へと再生する」循環型マテリアル。
廃棄物を焼却・埋立せず、炭化処理によって炭素を固定し、人工皮革・顔料・建材などの素材へと再利用することで、CO₂削減と資源循環を両立します。
▶︎ .Garbon公式サイト
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