【メディア掲載】繊研新聞/「ガーボン」始動 ― 会員企業3社が協働で炭化による循環型事業を推進

2025年10月15日の繊研新聞にて、エシカルファッション協議会が認定した「ガーボン」プロジェクトの始動が紹介されました。

本プロジェクトは、協議会会員である、ガブ(東京都)、大木工藝(滋賀県大津市)、ジャルフィックR&D(神奈川県横浜市)の3社が協働して推進。衣類、プラスチック、食物残渣、木くずや汚泥など、多様な有機系廃棄物を、二酸化炭素排出量の少ない独自技術で炭化し、高付加価値素材に転換する取り組みです。

炭化によって生成される「ガーボン」は、人工皮革建材やペレット、顔料など多様な用途への応用が可能で、サステナブルな循環型社会の実現を目指しており、トヨタ自動車との実証実験もすでに進行中です。

写真は、エシカルファッション協議会認定証を授与されたガブ代表の山内萌斗氏(右)と、ジャルフィックR&D代表の木口信雄氏(左)。

エシカルファッション協議会は、ファッションを通じてエシカル社会を実現するため
プラットフォームづくり、コミュニティづくりなどを通じ、会員企業の取り組みを支援します。
入会について、取材について、その他のお問い合わせは コンタクトフォームまでお願いいたします。

コメントを残す